友人は、小さい頃からの友達でもあり、マンガやイラストがすごく上手です。人気キャラクターを描くのも上手くて、年賀状や葉書、そして手紙といったものにもイラストを添えてくれたこともありました。学生になり大学になり、しばらく離れていたのですが、何と、私もイラストを習いたくて見つけたイラストのスクールでばったりと会ってしまいました。友人は気づくのが遅れたけれど、私は一目見て幼なじみだと気が付きました。改めて友人になり、イラストを見てみると、以前よりもやはりキャパも広く上手いです。さすがだという感じでした。
そして、私が幼稚園からの友人だと言うと「やっぱり?」と友人も気が付いていたけれど、間違いだったら恥をかくので、言えなかったということでした。もう1ヶ月過ぎた頃でしたので、「遅いよ」と思わず笑ってしまいました。だけど、変なところで再会したものだとお互いに、いや私だけかな、思いました。私が描くイラストは、繊細よりも斬新に近いです。上手い、下手といったら、下手なほうになるかもしれませんが、先生からは個性的ですごくいいと言われたこともありました。
ライバルとして、成り立つのかは知りませんが、でも、お互いにプロを目指している者同士といった感じだろうと思います。私は、絵本作家になろうと思っています。プロコースに入ったのは、目指すものを見つけたからです。友人は、イラストレーターだと聞きました。きっとエリートだから、しっかりと階段を登っていくのだろうと、予感しました。私も遠回りするかもしれませんが、せめてらせん階段のように、周りながらでも、目指していこうと思います。